Hohner Clavinet D6 音が出ない修理と Whammy Barの取り付け VOL9
クラビネットD6のワーミーバー取り付けも、
音色の問題は何とかクリアー出来たようで
やっとゴールが見えて来た感が有ります。
最後の作業はワーミーバーを取り付ける為に
トップボードに貫通ほぞ穴とでも言ったら良いのか分かりませんが
とにかく天板の中央部に細長い穴を開ける作業です。
これは付属されていたステンシルで位置出しをするのですが
どうもそれぞれの寸法が実際の物とちょっと違う。
これではどこを基準に穴あけ作業をしたら良いのか分かりません。
そこで、板を一枚同じ大きさに加工して、
ステンシルの指示に従って穴あけ加工をしてみました。
その結果、穴の位置がずれてる。
やっぱし!とうなずいても、
結果、穴の位置の修正をしなければなりません。
ワーミーバーに合わせて穴を大きく広げて行きます。
ちょっとカッコ悪いので、後で木工パテで補修します。
いきなり元のトップボードで穴あけしていたら
とんでもない事になっていたところです。
取りあえずこの板で採寸して
改めてトップボードを加工しようと思います。
せっかくなので、カーボンファイバー柄の
シートを張って雰囲気を見る事にしました。
シートの貼り付けは専門では無いので
仕上がりには自信がないですが、
何とか張り込めました。
そしたら、以外と良いじゃない?
なんだか、元々のトップボードに穴を開けるのが
憚られる思いになりました。
このまま使って貰えれば良いなあと思います。
但し、まだ最終加工が残っていますので、
細かな作業が続きます。
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